前回のブログでドナルド・マクドナルド・ハウスを利用する予定だと書いたのだけど、
息子の手術が無事に終わり、その後の経過入院時に実際に利用をさせて頂きた感想を綴りたいと思います。
ドナルドのお出迎え
僕が利用したハウスでは、入り口でドナルドがお出迎えしてくれた。
チェックアウト日には息子も連れて行ったのだけど、ベンチで一緒に写真を撮ろうとしたところ怯えて拒否されてしまった(笑)
スタッフ説明・案内
チェックイン時にはまず30分程かけてスタッフの方から利用に関する説明と施設の案内。
入院中の子供の事もあり不安な気持ちを抱えながらだったけど、ボランティアの方の対応はこの時に限らず終始とても丁寧で、安心を覚えた。
そして施設がとても綺麗。
部屋だけでなく共有スペースに関しても、利用者全員が次に使う方のことを考えて綺麗さを保とうと心がけているのが伺えた。
サービスに感動
共有スペースにはキッチンがあり、大型冷蔵庫が設置されていて各部屋毎にスペースが割り振られ利用できた。
電話予約の時の説明で、自炊できるキッチンがあり自由に使っていいとの案内があったけど、実際にチェックインするまでは「疲れているだろうから自炊なんてやってる気力はないわ」程度に思ってた。
でも驚いた事に、ハウスのほうで炊いたご飯が冷凍されていて自由に食べてよいとの事。
他にも寄付されたインスタントラーメンや、レトルトパウチ、テラスで栽培していたミニトマト等の食材が提供されていて、実際に晩御飯はほとんど自炊だった。
この事には本当に感動したと言うか、ありがたかった。
近くに外食できる場所もあったけど、疲れているとそこまで行く気力もなく、自炊していると何というか自宅にいる感覚があり、それだけでも落ち着けた感じだった。
ありがとう
ドナルド・マクドナルド・ハウスは寄付金で成り立っているとのことだけど、これからはちょっとずつでも応援していきたいと思った。
最後に、本当にありがとうと言いたい。